壁内の通気を無視しますか
知らない知らされない家造りの真実
などと、言っていられない ‴結露‴とカビ
壁内のカビを考えますか‥それとも完全に無視しますか?
小屋裏の隙間から流れる結露水
壁内に断熱材を詰め込むこと付加断熱という、最近増えていますが
壁内の通気を無視しますか? 通気を無視しても良いのだけれど、
それには条件があります。下のように外断熱によって外気との温度差をなくすこと
そうすれば結露・カビを防止できます
結露とカビ対策は外断熱の高気密が絶対条件なのです。
徹底して外断熱を高気密化する
そして肝心な気密テープの付着力をチェック
外断熱の表面がテープが付着しやすいように
断熱材が滑らかに加工されていることも条件になる
表面が加工されていない安い断熱材があるのです

TIP構法と外断熱は抜群に相性が良い
外断熱がここまでくると90%家が完成したようなものです
この基本中の基本を知らないと、構造内部のカビを防止できません
ここを手抜きするといくら努力しても結露を防止できない‥
見えなくなる断熱材の気密は手抜きしやすいので‴注意‴
後からすき間の手直しができません、気密の施工は難しくありません
ただただ真摯に真面目に施工すれば良いのです。
もし数年後に断熱の隙間に気付いたとしても手遅れ。
泣いても泣ききれません
寒い冬の日、寝る前に暖房消して朝何度?20℃それとも5℃
5℃の新築物件今でもザラにあるそうです。
外気を遮断できる唯一の方法が外断熱、充填断熱にはできません
外断熱の隙間をなくす!ココ絶対に手抜きしてはなりません。
そのため断熱気密の測定検査は入念に行う、入念にです
TIP構法は大地震に強かった3.11震災で証明済み 近くでは耐震を謡っている建物が曲がったり歪んだり、TIP構法は何の損傷もなかった。
浴室や洗面室の壁内に詰め込まれた断熱材が 真っ黒
に変色している事実‥知ってください
TIP構造内部の通気はあいまいな自然通気ではなく、機械換気による計画換気が行われます。いくらTIPでも自然通気だけでで構造内部の換気はできません。換気とはそういうものです。換気を知る工務店から一言